「腰が痛いのに、なんで足を触るんですか?」
初めて当院を受診された方から、こんな質問をいただくことがあります。
当院の神経整体では、痛む場所を直接ほぐすことよりも、なぜそこに痛みが出ているのかの原因を探ることを大切にしています。今回はその理由を解説します。
「痛みの場所=原因の場所」ではない
体の痛みやしびれは、必ずしもその場所が原因とは限りません。
たとえば、腰が痛い場合でも、実際の原因が骨盤のゆがみ・足のバランスの崩れ・頸椎への負担にあることがあります。痛む腰だけをほぐしても、原因が残ったままでは「また戻る」を繰り返すことになります。
これが「揉んでもらっても翌日には元に戻る」という状態の一因です。
神経の流れが滞ると症状が出る
私たちの体は、脳から脊髄を通じて全身に神経が張り巡らされています。この神経が正常に働くことで、筋肉・内臓・感覚・運動のすべてがコントロールされています。
姿勢のゆがみや筋肉の緊張が神経の通り道に影響を与えると、その先の部位に痛みやしびれ、コリといった症状が出ることがあります。
イメージとしては、ホースが折れ曲がって水が流れにくくなっている状態。ホースの先端(症状の出ている場所)ではなく、折れ曲がった箇所(原因)を正すことで、流れが戻ります。
足元から全身を検査する理由
当院では初回に40〜50分をかけて、足元から全身を確認します。
足のバランスは、体全体の重心・骨盤の傾き・背骨のカーブに連動しています。足元のバランスが崩れていると、腰・肩・首・頭部にまで影響が出ることがあります。
だから「腰が痛い」という方でも、まず足元を確認します。
骨盤・背骨・頸椎が神経の通り道
神経整体で特に重視するのが、骨盤・背骨・頸椎です。
この3か所は、脳から体全体への神経の幹線道路にあたります。ここが正常な状態であることが、体全体の神経の流れを保つうえで非常に大切です。
当院では、この通り道を整えることを施術の中心に置いています。
「症状のある場所」へのアプローチも行います
誤解のないようにお伝えすると、当院も症状の出ている部位への施術は行います。ただし、それだけで終わるのではなく、原因となっている部位へのアプローチを組み合わせるのが神経整体の特徴です。
まとめ
「何度行っても変わらない」と感じている方の多くは、症状の出ている場所だけにアプローチし続けていることがあります。
原因の場所を探して整える。それが当院の神経整体の考え方です。
「自分の症状に当てはまるかも」と思った方は、まずお気軽にご相談ください。







