「足の爪が食い込んで痛い」「歩くたびに爪の横が当たる」——そんな巻き爪のお悩みをよくお聞きします。今回は、巻き爪と足元の関係についてお話しします。
巻き爪は「爪だけの問題」と思われがち
巻き爪というと、爪そのものの形や切り方の問題として捉えられがちです。もちろん爪の切り方や靴の影響もありますが、それだけでは説明しきれないケースも少なくありません。
足指の使い方や歩き方のクセが関わっていることがある
歩くとき、足の指で地面をしっかり捉えられていないと、爪に余計な負担がかかったり、爪の周りの皮膚との関係が崩れたりすることがあります。足指の使い方や、体重のかけ方・歩き方のクセが、結果として爪の状態に表れていることもあるのです。
爪だけをケアしても、戻りやすいことがある
痛みのある部分の爪を切る、削るといった対処は、その場の痛みを和らげるうえで大切です。ただ、足元の使い方そのものが変わらなければ、また同じ状態に戻りやすいという側面もあります。体は足元という土台の上に成り立っているため、足の使い方は全身のバランスにもつながっています。
年代によって、意識したいポイントは違います
40代の方は、まだ強い痛みがなくても、今のうちに足指の使い方や歩き方のクセを見直しておくと、将来の足元の負担が変わってきます。50代・60代以上で、すでに爪の食い込みや痛みがある方は、我慢せず早めにご相談いただくことをおすすめします。
まずはご相談ください
当院では、巻き爪に関するご相談も承っています。足元の状態や歩き方も含めて、今のお体の状態を確認しながら、一緒に考えていきます。※効果や経過には個人差があります。







