「何もない所でつまずいた」「階段では手すりが欲しくなった」——そんな変化を感じたことはありませんか。今回は、筋力とバランスの変化についてお伝えします。
筋力とバランス感覚は、年齢とともに少しずつ落ちる
年齢を重ねると、脚まわりの筋力や、足裏で地面を感じ取る感覚は少しずつ低下します。これは誰にでも起こる自然な変化です。ただし、つまずきやすさは「体の使い方のバランスが崩れ始めている」という早めのサインであることが多く、放置してよいものではありません。
足裏で体重を支えられているか
当院の臨床では、腰やひざの不調が重い方ほど、足裏でしっかり体重を支えられていない傾向があると感じています。足の外側に体重が逃げていたり、ひざが内側に入っていたりすると、歩くたびに小さなズレが積み重なり、ふらつきやつまずきにつながりやすくなります。
体は「乗り換え」も「修理」もできない
車であれば部品を交換したり買い替えたりできますが、人間の骨や関節は使い続けるしかありません。転倒して骨折すると回復に時間がかかり、それをきっかけに活動量が落ちてしまう方もいます。だからこそ、転ぶ前・痛みが出る前のメンテナンスが、結果的に最も負担の少ない選択になります。※効果や経過には個人差があります。
年代によって、今できることは違います
40代の方は、まだ困っていなくても、今のうちに足裏の使い方や姿勢のクセを整えておくと将来の差が大きくなります。50代・60代以上ですでにつまずきやすさを感じている方は、無理な運動を始める前に、まずご自身の体の状態を確認することをおすすめします。
神経整体でのアプローチ
当院の神経整体は、患者さんの体が発している違和感や滞りを直接感じ取り、そこに沿ってアプローチする技術です。バランスに関わる神経の使い方も含め、体全体のつながりの中で今の状態を見立てていきます。







