「朝の靴が夕方にはきつい」「靴下のあとが、くっきり残る」。脚のむくみは、脚そのものよりも、体の巡りを支える土台のサインとして見ることがあります。
結論から
脚のむくみは、ふくらはぎの筋肉の働き、足首や股関節の動き、座りっぱなし・立ちっぱなしの時間、そして自律神経の調整が、重なって表れていることがあります。
こんなことはありませんか(セルフチェック)
- 夕方になると、靴や靴下がきつく感じる
- すねを押すと、指のあとがしばらく残る
- デスクワークや立ち仕事で、同じ姿勢が長い
- 足首が固く、しゃがむ・つま先立ちがしにくい
- 夜、足がだるくて寝つきにくい
なぜ起こるのか
脚にたまった水分や血液は、ふくらはぎの筋肉が動くことで、ポンプのように心臓へ押し戻されます。足首が固い、同じ姿勢が続く、といった状態では、このポンプが働きにくくなります。また、緊張が続くと血管や体の水分バランスの調整にも影響が出やすくなります。
当院で見ていること
足首・ふくらはぎ・股関節・骨盤の動き、立ち方や歩き方のクセ、呼吸の深さ、睡眠とお通じの状態を確認します。体の中の巡りは日々の回復ともつながっているため、あわせてお聞きします。
年代別のめやす
40代は、仕事中に1時間に1回、足首を動かす習慣から。50代・60代以上は、筋力や血管の変化も重なりやすいため、片側だけのむくみや、急な変化には特に注意してください。
先に医療機関へご相談いただきたいとき
片脚だけが急に腫れて痛む、ふくらはぎに熱や赤みがある、息苦しさや胸の痛みを伴う、体重が急に増えた、尿の量が減った場合は、すぐに医療機関で確認を。持病や服薬のある方は、かかりつけ医へご相談ください。
まずはご相談ください
当院の代表は、治療家の先生方に技術をお伝えする立場でもあります。その経験から、症状の出ている場所だけでなく、体全体のつながりを確認します。※効果や経過には個人差があります。







