「朝起きるとあごがだるい」「無意識に歯を食いしばっている」「歯ぎしりを指摘された」——あごのお悩みで、ご相談をいただくことがあります。今回は、食いしばりと体の緊張についてお話しします。
あごは、首・肩とつながって動いている
あごの動きは、首や肩の筋肉と連動しています。首や肩がこわばっていると、あごまわりの筋肉も緊張しやすくなります。あごだけをほぐしても、首や背中の緊張が変わらなければ、また戻りやすくなります。
緊張が抜けにくい体の状態
日中の緊張や、ストレスが続くと、体は交感神経が優位な状態になりやすく、無意識の食いしばりにつながることがあります。寝つきが悪い、眠りが浅い、夜中に目が覚めるといった状態は、緊張が抜けていないサインのひとつです。体は眠っている間に回復しますが、緊張が続くと、回復する力も働きにくくなります。
骨盤や土台の動きも見直す
骨盤や背骨の動きが落ちて、姿勢が崩れると、首や肩に負担が集まります。上半身のお悩みでも、下の土台の状態が関わることがあります。
年代によって、意識したいポイントは違います
40代の方は、仕事や家庭の緊張が続きやすい時期です。就寝前の入浴や、スマートフォンを置く時間を、意識的につくってみてください。50代・60代以上の方は、体の緊張がほぐれにくくなる傾向があります。あごの痛みや、口の開けにくさが続く場合は、早めに確認してください。
こんなときは、まず歯科・医療機関へ
口が開かない、あごに強い痛みがある、歯が欠けたりすり減ったりしている、耳の痛みや聞こえにくさを伴う、といった場合は、先に歯科や口腔外科、医療機関で原因を確認してください。
まずはご相談ください
大の樹治療院ではあごだけでなく、首・肩・背中・骨盤、睡眠など日々の状態まで含めて、今のお体を確認します。お困りの方は当院までご相談ください。







