「夜中に2回も3回もトイレに起きる」「トイレに行ったあと、なかなか寝付けない」——夜のトイレのお悩みを、年代を問わずお聞きします。今回は、夜間のトイレと、体の状態との関係についてお話しします。
夜のトイレは、眠りの質とつながっている
夜中に目が覚めるのは、トイレのせいだけではなく、眠りが浅くなっていることが先にあって、目が覚めたときにトイレに行きたくなる、というケースもあります。眠りが浅いと、体は十分に回復できず、日中の疲れやだるさにつながります。
冷えや、自律神経の状態も関わります
体が冷えていると、トイレが近くなることがあります。また、自律神経の状態が乱れて、緊張が続いていると、眠りが浅くなったり、尿意を感じやすくなったりすることがあります。寝つきが悪い、朝早く目が覚める、お通じが安定しない、といったサインを併せ持つ方も多くいらっしゃいます。
骨盤・腰まわりの動きも見直す
骨盤や腰の動きが落ちて、下半身の血流や筋肉の緊張に影響が出ると、トイレのお悩みにつながることがあります。当院では、体を上から下までつながったものとして確認します。
年代によって、意識したいポイントは違います
40代の方は、就寝前の水分や、カフェイン・アルコールの量、体を冷やさない工夫を。50代・60代以上の方は、加齢による変化も関わりやすくなります。回数が増えてきた、急に変わったという場合は、早めに状態を確認してください。
こんなときは、まず医療機関へ
血尿が出る、排尿時に痛みがある、発熱がある、急に回数が増えた、のどが異常に渇く、尿が出にくい・残る感じがある、といった場合は、先に泌尿器科などの医療機関で原因を確認してください。当院は、その上での体の使い方・整え方の面からのご相談をお受けしています。
まずはご相談ください
当院の代表は、治療家の先生方に技術を教える立場でもあります。睡眠・お通じ・夜間のトイレなど日々の状態まで含めて、今のお体を確認し、一緒に考えていきます。







