「朝起きたら首が回らない」「寝違えは、これで今年3回目」。繰り返す寝違えは、首そのものよりも、眠っている間の体の状態を見直すきっかけになります。
結論から
寝違えを繰り返すときは、首の筋肉の問題だけでなく、背中や胸の動きの低下、寝具や寝姿勢、日中の緊張の持ち越し、眠りの深さが関わっていることがあります。
こんなことはありませんか(セルフチェック)
- 朝起きたときに、首から肩にかけて痛みや動かしにくさがある
- 半年に何度も、同じ側を寝違える
- 背中が丸く、胸が開きにくい
- 日中、スマホやパソコンで首が前に出やすい
- 眠りが浅く、寝返りが少ない、または寝返りで目が覚める
なぜ起こるのか
眠っている間、人は何度も寝返りをして、一か所への負担を逃がしています。日中の緊張が強く抜けない、背中が固く寝返りが打ちにくい、といった状態では、同じ姿勢のまま首に負担がかかり、朝に痛みとして出やすくなります。
当院で見ていること
首だけでなく、肩甲骨・背中・胸まわり・骨盤の動き、呼吸の深さ、日中の姿勢を確認します。睡眠の質や、緊張の抜けやすさもあわせてお聞きし、負担の少ない動かし方をお伝えします。
年代別のめやす
40代は、日中の姿勢と、寝る前の首や背中のゆるめ方を見直す時期です。50代・60代以上は、首の関節の変化も重なりやすいため、痛みの強い時期は無理に動かさず、早めの確認をおすすめします。
先に医療機関へご相談いただきたいとき
強い頭痛や発熱を伴う、腕や手のしびれ・力の入りにくさがある、転倒や事故のあとから痛む、1週間以上痛みが引かない、夜間も痛みで眠れない場合は、先に医療機関で確認を。
まずはご相談ください
当院の代表は、治療家の先生方に技術をお伝えする立場でもあります。その経験から、症状の出ている場所だけでなく、体全体のつながりを確認します。※効果や経過には個人差があります。







